前の記事でお話しした、恵比寿にある三ツ星レストラン「ガストロノミー ジョエル・ロブション」。
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配当金の使い道はどうする?25%をあえて「使う」3つの理由と出口戦略 | 5年後に退職したい主婦 サイドFIREを目指す新NISA活用資産形成ブログ
実は2025年、配当金を使って親孝行をするために、両親を連れて行ってまいりました。
正直なところ、三ツ星レストランは決して安い買い物ではありません。
しかし、配当金という「自分へのボーナス」があることで、こうした贅沢な場所へ足を運ぶ心理的なハードルはぐっと下がります。
今回かかった総額は、103,039円(後ほど明細も発表します!)。
金額だけ見れば驚かれるかもしれませんが、それに見合うだけの極上の体験、そして何より「両親の最高の笑顔」を見ることができました。しかもこれ、全額配当金でまかなえてしまったんです。
資産運用を続けてきたからこそ叶った、特別な時間。
その贅沢なひとときを、ぜひ皆さんも覗いてみてください。
1 予約
実は、最初の「最難関」がこの予約なんです。
予約方法は電話とWeb(公式サイト)の2種類がありますが、現在はWeb予約が主流です。
私が狙ったのは、土・日・祝日限定の「25,000円ランチコース」。
こちらのメニューは、前菜・メイン・デザートを1品ずつ選べるコースです。
このお店のランチ営業は週末のみということもあり、席はまさに争奪戦。
0時ジャストにページを更新しても、一瞬で埋まってしまう日々が続きました。
チャレンジすること5日目。

ようやく予約枠を勝ち取ることができました!!
ちなみにWeb予約の流れは、「まず先に席を確保し、その後にクレジットカード情報を入力する」という手順になっています。
コンマ数秒の差で埋まってしまうため、事前の準備とスピードが命ですよ。
2 内観とお料理
行った時期が12月だったので、大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
装飾すべてが美しく、まさしく圧巻。

こちらは実際に食事をする会場。
非常に美しいシャンデリアに目が行きます。

ロブションの詩集があるしっかりしたナプキン。

そして、いよいよお料理。
まずは、『天使の海老のフリットをカダイフの衣で纏わせて』
衝撃的においしすぎて、すべてのメニューの中でこれが一番おいしかったといっても過言ではないくらいです!!
この一品作るのにどれだけ手間と時間がかかるのか…と言いたくなるほど繊細なお味のエビのソースに、サクサクの衣がまあおいしいこと!
ロブションに入ってきた!という緊張を優しく温かくほぐしてくれるお料理です。

そして、ハードパンとオリーブオイルが登場。
サクサクでいうまでもなくおいしい。

そして来ました!
これを食べに来た!!という人が続出するロブションの代名詞とも言える料理、キャビア アンペリアル ロブションスタイル。
一言でいうなら、「海の贅沢が三層に重なる、緻密な味の芸術品」です。
- 上層: ぎっしり敷き詰められたキャビアの鮮烈な塩気。
- 中層: 甲殻類の旨味を凝縮した濃厚なコンソメゼリー。
- 下層: 全てをまろやかに包み込むカリフラワーのクリーミーな甘み。
スプーンを垂直に入れ、この3つを一度に頬張るのが正解なんだとか。
キャビアの塩気を土台の甘みが完璧に調和させる、計算し尽くされたバランスはまさに「至高」の一言です。

そしてこちらが魅惑のパンワゴン。
どのパンをいくつでも、好きなだけお願いしてもいいんです!!
パンワゴンに限ってはもう一回お替りができるので、無理しすぎなくても大丈夫!

選んだパンは、温めておしゃれな帽子(?)のような入れ物で持ってきてくれます!

さて、ここからメニュー表の前菜です。
私がお願いしたのは、『金華鯖と茄子のタルトレットに爽やかなバジルのピューレを合わせて』です。
さすがはロブション、鯖の臭みや茄子独特の苦さはなく、しかし舌には豊かな風味が残る。

そしてこちら、何だと思いますか?

正解は、白トリュフです。
こちらは母が頼んだ『白トリュフを削りかけたスペルト小麦のリゾットに半熟卵を添えて』の白トリュフ。
5,000円追加しないと食べれないメニューです。
しかし、母はトリュフが大好きらしい+黒トリュフより白トリュフの方が高級、ということで『ぜひ食べて』と背中を押しました。
こちらのメニュー、注文鶴とテーブルの横にこのトリュフを持ってきて、テーブル担当者様がリゾットにたくさんトリュフを削りかけてくれるのです。
提供されたばかりのリゾットにもトリュフが乗っていたので、「これが乗ってるんですよ」と現物を見せてくれたのかな、と思ったのですが、さらにかけてくれるという太っ腹ぶりに私たちは超興奮(笑)
完成形はこちら。

…半熟卵とリゾットがほぼ視界から消えました。
もちろんお味もトリュフの香りも、超最高級の逸品だったそうです。
こちらはメイン料理の『イベリコ豚”ブルマ”のキャラメリゼ クリーミーなポレンタとアンディーブのサラダを添えて』。
(赤い豚だ…)と思って食べましたが、口に入れた瞬間
「え、これ牛肉じゃないの?!」と脳が大混乱。
ジューシーだし口の中でとろけるし、普段食べてる豚との違いに言葉を失いました。
父も同じメニューを頼んだのですが、「これ豚だよね??」と何度も確認し合いながら食べておりました。

そして、ここからデザートに突入します。
まずはチョイスした一品、『フォレノワール 軽やかなカライブのムースショコラにウイスキー香るグリオットを忍ばせて』。
フォレノワールとは、キルシュ(さくらんぼの蒸留酒)を効かせた、さくらんぼと生クリーム入りのチョコレートケーキです。
しっかりお酒が香る、大人のケーキでした。
しかし見た目が芸術品過ぎて食べるのがもったいない!!

そしてここからは華やかなワゴンが2つやってきます。
まずは、デザートワゴン。
こちらもパンワゴンと同様、好きなものを好きなだけ取り分けてくれます。
『少しだけ』というわがままにも答えてくださいますよ!

私のチョイスはこんな感じ。
手前にある、メレンゲとレモンのクリームが乗ったタルトが特に気に入りました!

そしてこちらは小菓子のワゴン。これも好きなものを好きなだけ。

私のチョイス。
チョコ系が意外に重くて、もう少し数を減らせばよかった、と思いました。
後悔?もちろんしていません!全部おいしかったんですもの!!

そしてコーヒー。紅茶やノンカフェインコーヒーも選べます。

3 唐突なサプライズとサービスの質の高さに脱帽
実は今回の食事会、両親の還暦祝いでもありました。
以前、私がこの店を訪れた際に受けた「最高級の料理とサービス」に感動し、ぜひ両親にもこの体験を贈りたいと考えていたのです。
予約時、備考欄には「記念日・お祝い」のチェック項目がありました。
特典としてチョコと苺のプレートや写真サービスが付くのですが、小食な母が食べきれないことを配慮し、あえてチェックは入れませんでした。
しかし、デザートが運ばれてくると驚きました。そこには、鮮やかなお祝いのプレートが!

私が冒頭でふと漏らした「両親の還暦祝いで来た」という一言を、テーブル担当者様が聞き逃さず、急遽用意してくださったのです。
しかも、恩着せがましさは一切なく、スマートに写真撮影まで。
些細な一言を拾い、臨機応変に対応するその「気遣いの力」には、ただただ脱帽するばかりでした。
滞在中も、私たちの時間がより明るいものになるよう、絶妙な距離感でユーモアを交えた会話を届けてくれました。
この体験を10万円で味わえるなら、むしろ「安い」とさえ感じてしまう——。
資産形成の先にある「本当の豊かさ」や、プロの仕事の在り方を改めて学ばせていただいた、忘れられない一日となりました。
退店時には、女性1人に1つ、お土産をくれました。
中に栗がたっぷり入った、カシスと栗のパンです(自宅に帰り中を割った写真です)。

4 お会計明細
今回かかった料金103,039円の内訳は以下の通りです。
・MENU C 25,000円 × 3名 =75,000円
・料理プラス料金 5,000円
・乾杯シャンパン1杯 3,000円
・ノンアルシャンパン1杯(乾杯用) 3,000円
・ぶどうジュース1杯(乾杯用) 2,800円
・水(炭酸入り)ボトル1本 1,600円
・水(炭酸なし)ボトル1本 1,600円
小計92,000円+サービス料11,039円(12%)=103,039円(税込)
決して安いとは言えませんが、総合すると大満足、の一言でした!
ちなみに、4月1日より料金が改定されるそうです。
今回私達が食べたMENU Cは28,000円(+3,000円)になります。
5 まとめ
上質で高級かつ繊細な料理たち、ユーモアのきいた素敵なテーブル担当者様、でしゃばることなく私たちが快適に楽しい時間を過ごせるようふるまってくださるスタッフさんたちのおかげで、私は両親と楽しい時間を過ごすことができました。
当日楽しかったのはもちろんですが、今でも「ロブションの料理はおいしかったね」「いい思い出だね」と両親と思い出を語るのがとても楽しいですし、その思い出を話していて幸せそうな両親を見ていると「高かったけど連れて行ってよかった」と思えます。
正直、配当金がなければ連れて行くのにもっと勇気が言ったし、もっと遅い時期になっていたかもしれません。
そうしたら両親は健在じゃなくなっていたかもしれないし、食べられる量も減っていたかもしれないですよね。
そう考えると、今親孝行できて本当に良かったと思いました。
たまにこんな贅沢ができる自分だけの配当金ボーナスの仕組みづくり、貴方もやってみませんか?

