1. 「今しかできない体験」と「将来の備え」どっちも大切!
資産形成や節約に励む毎日。でも、「今しかない子供との時間」も同じくらい大切ですよね。
最近よく耳にする「体験格差」という言葉。
家庭の経済状況によって、習い事や旅行などの学校外での体験に差が出てしまうことを指します。
「体験格差」は、単に「どこかへ行った・行かない」という思い出だけの問題ではありません。
幼少期に多様な刺激を受けることは、子供の知的好奇心や「非認知能力(やり抜く力やコミュニケーション能力)」を育む土壌になると言われています。

個人的には、学力への影響以上に、子供が成長した時に「うちはどこにも連れて行ってもらえなかった」という寂しさや、周囲との差による「諦めグセ」がついてしまうこと、自己肯定感への影響が一番の懸念だと感じています。
子どもにそんな思いをさせたい親は一人もいません。
でも、現実は厳しいもの。家族での外出となれば、入場料、外食代、交通費……。
一度のお出かけで1万円札が飛んでいくことも珍しくありません。
資産形成を頑張っているママにとって、この支出は決して無視できないのが本音ですよね。
しかし、安心してください。
「体験」の質はお金に比例するわけではありません。
大切なのは「金額」ではなく、子供が「何を感じ、どう楽しんだか」というプロセスの共有です。
今回は、節約と子供の笑顔を両立させている私が実践中の「賢くお得に体験を最大化する方法」を4つご紹介します。
2. お金をかけずに「体験」を最大化するアイデア4選
① 地域の行事・児童館をフル活用
まずは、最も身近でコストパフォーマンスが高い「公共施設」や「自治体」の情報を徹底活用しましょう。
- 児童館のイベント: ハロウィン、クリスマス、節分など、季節の行事に合わせて様々なイベントが開催されます。本格的な工作キットが用意されていたり、お菓子がもらえたりと、数百円(あるいは無料)とは思えないクオリティです。
- 地域の譲渡会: 私の通う児童館では、サイズアウトした子供服の無料譲渡会も行われています。節約した被服費を、次のお出かけ費用に回せるので一石二鳥です。
- 行政の防災・職業イベント: 公園などで行われる地域のお祭りでは、消防車やパトカーの乗車体験、JRの制服体験などが「無料」で行われることが多いです。
こうした情報は、自治体の広報誌や公式LINE、地域の掲示板に眠っています。
週に一度チェックするだけで、週末の予定が「格安」で埋まるようになりますよ。
ちなみに、以下の画像は児童館のハロウィンでもらったお菓子(1人分)です。
無料でこんなに頂けるなんて!と子どもはもちろん親も大喜びでした!

② 株主優待やフリマアプリの活用
投資・資産形成に取り組んでいるママなら、株主優待をレジャーに組み込むのが鉄則です。
- 優待チケットの活用: サンリオピューロランドや富士急ハイランドなど、レジャー施設を運営する企業の株を保有していれば、定期的に無料入場券が届きます。
- メルカリ・金券ショップの併用: 株主でなくても、フリマアプリ等で安く出品されているチケットを活用しましょう(転売禁止の商品に注意!)。
先日、我が家も入場料が半額になるチケットを使い、大人2名で約1,500円浮かせることができました。
ここでポイントなのが、「浮いたお金の使い道」です。
私はその1,500円を「今日のお土産代」として子どもたちに渡しました。
自分で選んだキーホルダーを手に「いいの?ありがとう!」と喜ぶ姿を見て、これこそが生きたお金の使い方だと実感しました。
③ アソビュー等のチケットサイトを賢く使う
目的地が決まっているなら、定価で入るのはもったいない!
レジャー予約サイト「アソビュー」などを駆使しましょう。
- キャンペーンを狙う: 「複数人予約で実質1名無料」や「ポイント20%還元」などのキャンペーンが頻繁に行われています。
- 当日予約もOK: 施設の窓口に並んでいる間にスマホで購入し、その場で数百円引きになることも。
また、こうしたサイトの「口コミ」も重要です。
「○歳児でも楽しめた」「お弁当の持ち込み可」といったリアルな情報は、無駄な支出(現地での予想外の出費)を防ぐ強力な武器になります。
④ 【知る人ぞ知る】教会のキッズイベント
最後は、意外な穴場である「教会」の活用です。
私はクリスチャンではありませんが、教会の掲示板で見つけた「キッズイングリッシュクラブ」に参加しています。
私たちが通っていいる教会は、3歳~10歳くらいまでの子供たちが参加しており、クリスチャンの子は1割以下です。
宗教施設と聞くと少し身構えるかもしれませんが、地域貢献として安価でオープンな場を提供している教会は意外とあるのです。
- 格安の参加費: 1回200円ほどで、ネイティブの宣教師の方と英語の歌を歌ったり、読み聞かせ、工作、おやつタイムまで楽しめます。
- 高い満足度: ネイティブの先生と触れ合える英会話教室に通えば月数千円〜数万円しますが、ここではワンコイン以下。
- 安心感: 私の参加している場所(プロテスタント系)では、勧誘は一切ありませんでした。気になる方は、近所のママ友に評判を聞いてみるのもいいですね。
3. まとめ:投資と体験の「黄金バランス」を見つけよう
節約生活を送っていると、どうしても「お金を使うこと=悪いこと」という感覚に陥りがちです。
しかし、お金はあくまで「幸せになるための道具」。
10年後の口座残高を増やすことも大切ですが、10年後にはもう見られない「今の子供のキラキラした笑顔」には、それ以上の価値があります。
お金をかけすぎなくても、少しの工夫とリサーチで、子供の興味関心の幅を広げることは十分に可能です。
「将来のための資産形成」を続けながら、「今この瞬間の体験」も最大化する。
そんなしなやかで賢いママを目指して、楽しみながら上手にお金を使っていきましょう!

